プロフィール
【高澤翠雲プロフィール】
1956年 北海道札幌市に生まれる 幼少より大叔父の(故)加納守拙より書、篆刻の手ほどきを受ける
1977年 故 桑原翠邦(元東宮御所書道御進講)主催 書宗院展院友無鑑査に推挙される
1979年 大東文化大学文学部中国文学科卒業
1984年 故 手嶋右卿(文化功労者)の内弟子となり、以後右卿が亡くなるまで3年間寝食を共にする
1992年 全日本書道連盟正会員に推挙され、代表訪中団の一員として中国寿山卿を視察
1992年 韓国で開催された第一回国際篆刻展に招待出品、韓国芸術の殿堂に出品作品が収蔵される
1995年 西東篆刻字典を編纂する
2015年 『荘子語印・印画展』を開催 荘子語印五十九顆、印画十八点発表。
2017年 篆刻作品において初となる、手嶋右卿賞を受賞。
【著書】
『西東篆書辞典』
『篆刻成語辞典』
『かんたん篆刻入門』
『自用印の作り方』
『拡大版臨書手本(楷書編・行書編)』
皇族、首相、著名書画家の印を多数刻す。(故 高円宮親王殿下、故 三笠宮親王殿下、故 大山康晴、故宇野宗佑 故 原健三郎、高円宮妃殿下、管直人、アントニオ猪木、故 河北倫明 ほか
現在は日本書道専門学校で教鞭をとる傍ら浅草にて教室を開催、篆刻作品を発表。